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ファイナルファンタジー14

FF14さーち


サイトID:265   更新日時:18/12/10 (Mon) 21:19:08
Ambling
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ゲーマーの夫婦が、FF14のゲームプレイで遭遇した
ちょっとした出来事や、何気ない日常の一コマなどを
スクリーンショットや写真で綴っているブログです。
ネタ多めです。
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今日も今日とて、嫁は、クラフターのレベリングで大忙しだ。 本日のクラフタークラスは錬金術師。 レベル50クエストの納品物を作成しながら、微妙な表情を浮かべている。   「なんか、嫌な予感がするんだよー」 「嫌な予感って、どんな?」 「ハガレンのエドとアルを彷彿とさせる……アレの感じ……」     嫁の言わんとしていることはわかる。 錬金術をテーマに置いて、人体錬成、もしくは、魂の再生をしなかったらウソである。   「あー……、まあ、錬金術師だもんな。アレをするのは鉄板だよな、うん」 「やっぱりー! そう思う!? うわー、やだなー」     「ああああっ! やっぱり! もう、なんでみんな生き返らせようとするのぉ!?」 「錬金術だぞ。究極を言えば、それをしたいがための学問だろ?」 「いや……、まあ、そうなんだけど……。そうなんだけど、でもさぁ!」   ハイクオリティの製作をこなしながらも、ジタバタする嫁。 クラフターの習い性とでもいうのか、マクロを押す指は止まらない。   「でもやだよ! エドとアルのお母さんのときみたいなのは、やだからね!」   確かに、あれには救いがなかった。夫は思う。フィクションだと割り切って読んでいたにもかかわらず、心に刺さるものがあった。かたや、どっぷりとあの兄弟に感情移入して読んでいた嫁はというと……。みなまで書かずともお察しいただけるだろう。涙腺のバルブがゆるゆるな嫁は、あのときのような衝撃を警戒しているのだ。     お決まりの展開を警戒する嫁に、なおもセヴェリアンが畳みかける。 ふらっと倒れそうになってみせたりして、ものすごい演技力だ。さすがギルドマスター。   「そ、——— そこまで言われたら、断れないじゃんよ……。もぉーっ!」   素材、採ってくるから! と、ちょっと怒り気味で、錬金術師ギルドを後にする。 その様子を横で見ていた夫は、断るつ